駆け出し新人ライトノベル作家・高丘しずるのブログです。
Posted by 高丘しずる - 2007.11.23,Fri
さて。
いろいろ身辺整理をはじめて、勢いのまま生涯の友だと思っていた相手まで整理してしまいかけている高丘です。
最低だ!
だいぶん精神状態も落ち着いてきたので、
ここらでずっと黙っていた『いろいろお知らせ』などブチかましてみたいと思います。
近年のライトノベルの動向に聡いかたであれば、うすうす感じていらっしゃると思いますが。
エパタイ・ユカラ、打ち切りです。
いやあ、1巻の時点で打ち切りの対象にはなっていたのですが、
部数をさげて最後まで出せるよう交渉しましょう、と前担当さまはおっしゃってくださっていたのですね。
最後まで出していくあいだに、少しずつ売れていくといいですね、と。
ですが、まあ、2巻もありえないくらい、お話にならないほど売れなかったみたいで。
担当さまの交代があったときに、編集長様じきじきに、
「エパタイ・ユカラのほうは、ひとまず、打ち切りということで」
と……。
応援してくださっていたみなさまには、ほんとうにすみません、としか申しあげる言葉がありません。
おもしろいものを書けなかったわたしの才能不足です。
売れるものを書けなかったわたしの実力不足です。
ほんとうに申し訳ありません。
そして、これをお伝えするのが心苦しく、いまのいままでだんまりを通してしまいました。
卑怯者ですみません。
光猫さま、まこさま、つごもりさま、最低の作者ですみません。
ただ、このお話のなかでも救いがまったくないわけではなく(でたよ、ポジティブ・シンキング)。
『エパタイ・ユカラ』は話の途中で終っています。つまり、明確なラストをつけていない。
そう、再開しようと思えばいくらでも再開できる余地があるってことなのです!!
編集長様はおっしゃいました、「ひとまず」と。
編集デスク様や新担当様もおっしゃってくださいました、「新シリーズの売れ行きしだいでは、あるいは……」と。
わたしの落ち込み具合を見かねて、「同人誌にすれば?」とお声をかけてくださったかたもいるのですが、
わたし自身がその同人誌に泣かされてきた覚えがあるので、できればそれに手をつけたくありません。
それなら、できることはただ一つ。
新シリーズでおもしろいものを書いて、『エパタイ・ユカラ』の新規読者さまを開拓すること!!
偶然手に取った作品がおもしろかったら、
ほかにどんなの書いてたんだろう、と既刊に手を出されるかたもきっといるはず。
それで『エパタイ・ユカラ』も気に入ってくださったら、「あるいは……」ってことに……。
――絶対に復活させてやろうじゃないか!!!
こんなむしのいい話、相当がんばったところで奇跡に近いことでしょう。
新担当様がたのありがたいお言葉は、わたしを浮上させるための方便でしたでしょうし。
ゆえに現状をご存知のみなさまには、失笑ものだと思います。
でもわたし、愛読書がワタミの代表取締役社長・渡邉美?%E:51%#≠フ『夢に日付を!~夢実現の手帳術~』なので!!(笑)
年単位でお待たせすることになると思いますが、必ず最後の最後まで書ききって、みなさまのもとにお届けにあがります。
だってまだ『エパタイ・ユカラ』で書きたかったことのひとつも書けてませんから。
そんなこんなで、今日は珍しくPCの調子がよいようなので(モデムを交換したのに、あいかわらず接続がうまくいきません。なぜだろう?)、もうひとつのお知らせを。
ええと、新シリーズのお話です。
大人の事情に何度も泣かされたのは、むしろこっちのほうで。
9月ごろにプロットが通過した、といっていたのは、この新シリーズのほうだったのですね。
で、書きたいんだけどなんだか筆が乗らないというろくでなしっぷりを発揮していたとき、
とある大人の事情PART1が発動し、年内の発売予定がお流れになってしまいました。
そして、1、ということは2もあります。
単純バカなわたしは、締切りが延びたぜいえーい、とかなんとかいって、
ろくでなしっぷりにますます拍車をかけていたのですが、
すぐさま大人の事情PART2が発動し、書きたくても書けない状況に陥ってしまいました……(泣)。
担当様は「気にせず書いてもいい」とおっしゃってくださったのですが、
そのときに受けた精神的ダメージがもう尋常じゃなくて。
ただでさえこの時期、過去のトラウマから毎年不安定になってしまうっていうのに、
それにとどめ刺された感じで、もう号泣。
いろんな方になだめられ励まされ突き落とされ(笑)、
担当様とふたりでもう一度別のプロットを創りあげ、先日無事通過。
いまはキャラクターをあたまのなかで転がして、執筆に勢いをつけようとしているところです。
『エパタイ・ユカラ』とはタイプの違うお話になりますが、
書いている人間がわたしである以上、根底はあまりかわらないかと思います。
『エパタイ・ユカラ』だけでなく、大人の事情から泣く泣く切り捨てたお話もいつか日の目を見られるように、
この新作を、大事に大事に育てていきたいと思いますので、
みなさま、応援よろしくお願いいたします。
いろいろ身辺整理をはじめて、勢いのまま生涯の友だと思っていた相手まで整理してしまいかけている高丘です。
最低だ!
だいぶん精神状態も落ち着いてきたので、
ここらでずっと黙っていた『いろいろお知らせ』などブチかましてみたいと思います。
近年のライトノベルの動向に聡いかたであれば、うすうす感じていらっしゃると思いますが。
エパタイ・ユカラ、打ち切りです。
いやあ、1巻の時点で打ち切りの対象にはなっていたのですが、
部数をさげて最後まで出せるよう交渉しましょう、と前担当さまはおっしゃってくださっていたのですね。
最後まで出していくあいだに、少しずつ売れていくといいですね、と。
ですが、まあ、2巻もありえないくらい、お話にならないほど売れなかったみたいで。
担当さまの交代があったときに、編集長様じきじきに、
「エパタイ・ユカラのほうは、ひとまず、打ち切りということで」
と……。
応援してくださっていたみなさまには、ほんとうにすみません、としか申しあげる言葉がありません。
おもしろいものを書けなかったわたしの才能不足です。
売れるものを書けなかったわたしの実力不足です。
ほんとうに申し訳ありません。
そして、これをお伝えするのが心苦しく、いまのいままでだんまりを通してしまいました。
卑怯者ですみません。
光猫さま、まこさま、つごもりさま、最低の作者ですみません。
ただ、このお話のなかでも救いがまったくないわけではなく(でたよ、ポジティブ・シンキング)。
『エパタイ・ユカラ』は話の途中で終っています。つまり、明確なラストをつけていない。
そう、再開しようと思えばいくらでも再開できる余地があるってことなのです!!
編集長様はおっしゃいました、「ひとまず」と。
編集デスク様や新担当様もおっしゃってくださいました、「新シリーズの売れ行きしだいでは、あるいは……」と。
わたしの落ち込み具合を見かねて、「同人誌にすれば?」とお声をかけてくださったかたもいるのですが、
わたし自身がその同人誌に泣かされてきた覚えがあるので、できればそれに手をつけたくありません。
それなら、できることはただ一つ。
新シリーズでおもしろいものを書いて、『エパタイ・ユカラ』の新規読者さまを開拓すること!!
偶然手に取った作品がおもしろかったら、
ほかにどんなの書いてたんだろう、と既刊に手を出されるかたもきっといるはず。
それで『エパタイ・ユカラ』も気に入ってくださったら、「あるいは……」ってことに……。
――絶対に復活させてやろうじゃないか!!!
こんなむしのいい話、相当がんばったところで奇跡に近いことでしょう。
新担当様がたのありがたいお言葉は、わたしを浮上させるための方便でしたでしょうし。
ゆえに現状をご存知のみなさまには、失笑ものだと思います。
でもわたし、愛読書がワタミの代表取締役社長・渡邉美?%E:51%#≠フ『夢に日付を!~夢実現の手帳術~』なので!!(笑)
年単位でお待たせすることになると思いますが、必ず最後の最後まで書ききって、みなさまのもとにお届けにあがります。
だってまだ『エパタイ・ユカラ』で書きたかったことのひとつも書けてませんから。
そんなこんなで、今日は珍しくPCの調子がよいようなので(モデムを交換したのに、あいかわらず接続がうまくいきません。なぜだろう?)、もうひとつのお知らせを。
ええと、新シリーズのお話です。
大人の事情に何度も泣かされたのは、むしろこっちのほうで。
9月ごろにプロットが通過した、といっていたのは、この新シリーズのほうだったのですね。
で、書きたいんだけどなんだか筆が乗らないというろくでなしっぷりを発揮していたとき、
とある大人の事情PART1が発動し、年内の発売予定がお流れになってしまいました。
そして、1、ということは2もあります。
単純バカなわたしは、締切りが延びたぜいえーい、とかなんとかいって、
ろくでなしっぷりにますます拍車をかけていたのですが、
すぐさま大人の事情PART2が発動し、書きたくても書けない状況に陥ってしまいました……(泣)。
担当様は「気にせず書いてもいい」とおっしゃってくださったのですが、
そのときに受けた精神的ダメージがもう尋常じゃなくて。
ただでさえこの時期、過去のトラウマから毎年不安定になってしまうっていうのに、
それにとどめ刺された感じで、もう号泣。
いろんな方になだめられ励まされ突き落とされ(笑)、
担当様とふたりでもう一度別のプロットを創りあげ、先日無事通過。
いまはキャラクターをあたまのなかで転がして、執筆に勢いをつけようとしているところです。
『エパタイ・ユカラ』とはタイプの違うお話になりますが、
書いている人間がわたしである以上、根底はあまりかわらないかと思います。
『エパタイ・ユカラ』だけでなく、大人の事情から泣く泣く切り捨てたお話もいつか日の目を見られるように、
この新作を、大事に大事に育てていきたいと思いますので、
みなさま、応援よろしくお願いいたします。
Comments
無題
ああ、残念です…
お嬢さま学校の学園ものと思いきや、どんどん凄愴な展開になってゆく、あのハードさが大好きなのですが…
でも、高丘さんの文章そのものも好きなので、新シリーズが読めることを素直によろこびたいです。
新作、お待ちしています!
(「エパタイ・ユカラ」そのものでなくても、あの未来世界を舞台にした別のお話なども、読んでみたいなあ…とも思います)
お嬢さま学校の学園ものと思いきや、どんどん凄愴な展開になってゆく、あのハードさが大好きなのですが…
でも、高丘さんの文章そのものも好きなので、新シリーズが読めることを素直によろこびたいです。
新作、お待ちしています!
(「エパタイ・ユカラ」そのものでなくても、あの未来世界を舞台にした別のお話なども、読んでみたいなあ…とも思います)
もったいないお言葉です!
まこさま
『エパタイ・ユカラ』の3巻、待っていただいていたのに申し訳ありません!
まだまだ書きたいこと――つたないながらに張っている伏線や、回想シーンにでていても本文にでていない出演者など――はいっぱいあったのですが、わたしに実力や才能がないばかりにこのような結果となってしまいました。
前担当さまやイラストレーターの輝竜さま、デザイナーさまや校正・出版にたずさわるすべてのかたのお力添えをいただいたのに、情けないかぎりです。
>でも、高丘さんの文章そのものも好きなので、新シリーズが読めることを素直によろこびたいです。
>新作、お待ちしています!
ほんとうにもったいないお言葉です、ありがとうございます!
次回作こそはちゃんと最後まで書ききれるよう、せいいっぱい取り組んでまいりますね!
応援、よろしくお願いいたします!!
>(「エパタイ・ユカラ」そのものでなくても、あの未来世界を舞台にした別のお話なども、読んでみたいなあ…とも思います)
あ。その手があったか!(笑)
『エパタイ・ユカラ』の3巻、待っていただいていたのに申し訳ありません!
まだまだ書きたいこと――つたないながらに張っている伏線や、回想シーンにでていても本文にでていない出演者など――はいっぱいあったのですが、わたしに実力や才能がないばかりにこのような結果となってしまいました。
前担当さまやイラストレーターの輝竜さま、デザイナーさまや校正・出版にたずさわるすべてのかたのお力添えをいただいたのに、情けないかぎりです。
>でも、高丘さんの文章そのものも好きなので、新シリーズが読めることを素直によろこびたいです。
>新作、お待ちしています!
ほんとうにもったいないお言葉です、ありがとうございます!
次回作こそはちゃんと最後まで書ききれるよう、せいいっぱい取り組んでまいりますね!
応援、よろしくお願いいたします!!
>(「エパタイ・ユカラ」そのものでなくても、あの未来世界を舞台にした別のお話なども、読んでみたいなあ…とも思います)
あ。その手があったか!(笑)
ええ!?
こんばんは!
そういうことだったんですね。
びっくりしました…。
噂に聞いた通り、出版業界はきっついですね…。(そういう噂の入るところで働いていました)
一般の人は、作家は好きなことを好きなように書ける自由な職業だと、勘違いしてるんですよね。
普通に働いた方が楽なのに。
売れる本を書くということがどれだけ大変なことか…。作家の愛は、どんな作品にも注がれているのに…。
心中、お察しします。
エパタイ・ユカラの復活を祈りつつ、新刊を楽しみに待たせていただこうと思います。
そういうことだったんですね。
びっくりしました…。
噂に聞いた通り、出版業界はきっついですね…。(そういう噂の入るところで働いていました)
一般の人は、作家は好きなことを好きなように書ける自由な職業だと、勘違いしてるんですよね。
普通に働いた方が楽なのに。
売れる本を書くということがどれだけ大変なことか…。作家の愛は、どんな作品にも注がれているのに…。
心中、お察しします。
エパタイ・ユカラの復活を祈りつつ、新刊を楽しみに待たせていただこうと思います。
突き抜けています。
光猫さま
いつもありがとうございます。
毎度のことながらレスが遅くてほんとうに申し訳ございません!
>そういうことだったんですね。
そういうことだったのです(遠い目)。
最初はわたしもけっこうショックでしたが、
売り上げの悪い、出版者さま的にもあまりいい作家ではないでしょうに、
それでもこうやって使ってくださっていること。
作者以上に気に入ってくださって「大事にしていきましょう」と
応援してくださるひとがいること。
ときおり不意打ちのように「ちゃんと書いてるのか」と
気にかけてくださっているひとがいること。
そして、光猫さまのように、待っていてくださる方がいること。
それがもうどうしようもなくありがたいことなんだなあ、と気づいて以来、
なんだか突き抜けています。
出版界は想像以上に厳しい世界ではありましたが、
それ以上にありがたいことでいっぱいの世界でもありましたよ。
だから、新作は、
使ってくださるかたに、
応援してくださるかたに、
気にかけてくださるかたに、
待っていてくださるかたに、
笑っていただこうと思っています。
近いうちにお知らせできると思いますので、
もう少し待っていてくださいねvv
ほんとうにいつもありがとうございますvv
いつもありがとうございます。
毎度のことながらレスが遅くてほんとうに申し訳ございません!
>そういうことだったんですね。
そういうことだったのです(遠い目)。
最初はわたしもけっこうショックでしたが、
売り上げの悪い、出版者さま的にもあまりいい作家ではないでしょうに、
それでもこうやって使ってくださっていること。
作者以上に気に入ってくださって「大事にしていきましょう」と
応援してくださるひとがいること。
ときおり不意打ちのように「ちゃんと書いてるのか」と
気にかけてくださっているひとがいること。
そして、光猫さまのように、待っていてくださる方がいること。
それがもうどうしようもなくありがたいことなんだなあ、と気づいて以来、
なんだか突き抜けています。
出版界は想像以上に厳しい世界ではありましたが、
それ以上にありがたいことでいっぱいの世界でもありましたよ。
だから、新作は、
使ってくださるかたに、
応援してくださるかたに、
気にかけてくださるかたに、
待っていてくださるかたに、
笑っていただこうと思っています。
近いうちにお知らせできると思いますので、
もう少し待っていてくださいねvv
ほんとうにいつもありがとうございますvv
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プロフィール
HN:
高丘しずる
性別:
女性
職業:
ライトノベル作家
自己紹介:
2006年12月にB’s-LOG文庫(エンターブレインさま)より作家デビュー。
現在、
『エパタイ・ユカラ~愚者の恋~』
『エパタイ・ユカラ~愚者の闇~』
『王女修業、はじめます。』
『王女修業、きわめます。』
『王女修業、ごろうじろ。』
の5冊が発売中です。
takaoka426▽live.jp(▽→@)
現在、
『エパタイ・ユカラ~愚者の恋~』
『エパタイ・ユカラ~愚者の闇~』
『王女修業、はじめます。』
『王女修業、きわめます。』
『王女修業、ごろうじろ。』
の5冊が発売中です。
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